七夕飾りによる昼間の商店街イベントと夜の花火という組み合わせがよく見受けられるが、2001年から始まった松阪七夕まつりのように、商店街イベントではなく、河畔で行われるステージと花火による地域イベントを「七夕祭り」とする例もある。なお、7月7日を含めて行われる七夕祭りでは、伝統的あるいは神事としての七夕の風習に頓着せず(または誤解したまま)、7日夜になっても笹飾りが掲げられ、短冊が準備されている事が多い。このことは、伝統的風習を重んじる層に反対意見もある。
国立天文台では2001年から、「新暦7月7日はたいてい梅雨のさなかでなかなか星も見られない」という理由で、旧暦7月7日を「伝統的七夕」と呼び、その日の新暦での日付を広く報じている。ただ、「旧暦」は現在は公には使われていないのに国の機関が「旧暦」で定義することはできないため、「伝統的七夕」の日は、旧暦7月7日に近い日として、「二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間=8月23日頃)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目」と定義している。この定義によれば、早くて新暦の7月31日、遅くとも8月30日までに該当する。
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2007年からの、グレゴリオ暦7月7日の月齢と天の川の見やすさを記号で示す。天の川の輝きは淡いため、月明かりや光害の影響があると見ることが難しい。月齢は0が新月、7.5が上弦の月、14が満月、22.5が下弦の月であり、上弦や下弦の前後では天の川が見える時間は限られ、満月前後ではほとんど見えなくなる。